Jan 15 2012
∞
“
第一章 僕たちが出会う前のこと
第二章 どうやら君に恋してしまったと気付く
第三章の真ん中あたりで君は僕のそばにいるっていってくれたのに
第四章、五章、六章と君に振り回されっぱなし
いつも君を憧れのまなざしで眺めている
そして毎日本を書いているのです
(中略)
この曲のビデオ・クリップに、主人公がボクシンググローヴをはめてタイプライターを打つシーンが何度か出てくる。その表現の巧みさ、そしてそのユーモアとエスプリに思わず苦笑い。
「愛」を言葉で語るのはまさにボクシンググローヴをはめたままタイプライターを打つようなもんだな。「音楽」を語ろうとすることも。
言葉なんかじゃ語れない、けれど言葉を尽くさなくちゃやっぱり伝わらない。そして言葉に一喜一憂し、たったひとつの言葉から不信や裏切りが始まり、たったひとつの言葉を信じたり心の支えにしたり、人間とはかくもやっかいな生き物だと思う。
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日々の糧と回心の契機 | ♪Everyday I Write the Book / Elvis Costello
(旧ブログ:「音楽と人生に関する一考察」)